陶墨画 (複製画)
西元祐貴の墨絵を、特殊なインクと製法で陶土の板に焼き付ける、自然とのコラボレーションによる絵画作品。火・水にも強く、半永久的に色あせることはありません。 > 陶墨画とは
110,000 円(税込)
初の海外でのライブペイント(馬をテーマにしたもの)を前に日本で描き重ね、自信を持って描けた一枚。2013年製作。(西元祐貴)
W390×H300×D55mm(額装含む)
西元の作品をデータとして取込み、墨一色の濃淡を独自の方法で解析する。その濃淡レベルに分けて、インクの版を作成するためである。この作業だけで3ヶ月を要する。墨絵の濃淡のニュアンスを出すための最も困難な作業である。
直筆画と同じ素焼の陶板に、特殊インクを乗せて焼成し、表面に焼き付ける技法で製作する。複製陶墨画独自の手法のため、その工程を明かすことはできないが、西元の渾身の作品を厳選し、選び抜いた墨絵作品のみを陶板に魂ごと転写する。複製とはいえ焼き物である以上、成功確率は約80%。色飛び、ひび割れなどの微細な失敗も許されない。
額装は、その作品を引き立たせるものを、西元本人が選んでいる。
陶墨画の重厚さをさらに引き上げる額を西元自身が選定
Yu-ki Nishimoto WORKS 作品証明書付※詩、タイトルを別紙で付属
Yu-ki Nishimoto WORKS ロゴ入り専用化粧箱
タテ・ヨコ使用可能 (紐付き)
天然の陶土を使用しておりますので、表面に小さな突起や、ザラつき、 焼きムラ、貫入(※)などが入ることがございますが、不良ではございません。 貫入とは:釉薬と素地の間にできるヒビ状の模様