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私たちが見る、あらゆる場所。
あるいは、まだ誰も目にしたことのないどこか。

心を動かす世界からのメッセージを
「景色」として私たちは受け取ります。

期せずして"やきもの"に見る釉薬変化の情景もまた、
古来より「景色」と呼び、
深い世界をその中に感じてきました。

『陶墨画』として描き、同時に内包する「景色」を
今回はご紹介いたします。

陶墨画とは?

墨絵アーティスト西元祐貴が、陶土の板に釉薬で描き、高温で焼き上げる陶墨画は、土・水・火・風…まさに自然とのコラボレーションである。

1200℃で焼き付ける過程の中で、西元独特の躍動感ほとばしるタッチに、不規則で神秘的な表情が加わる。和紙の作品では決して見ることができなかった、新しい世界が広がる。

釉薬のインクが溶け、浮き上がり、ガラス釉薬に「貫入」と呼ばれる複雑で美しいヒビが入る。まるで雲がゆらめくような、柔らかい流水のような妖艶さ。そして貫入が放つ光の乱反射。人間が決してコントロールできない、神性を宿した美しさを帯びるのだ。

西元は、焼き上がりを想像し、感性に従い、やり直しの効かない一筆に魂を込める。自然との共作に闘いを挑むように、楽しむように。

なめらかな肌艶に描かれた一筆一筆の凹凸を指でなぞると、西元の息遣いや、生命の力強さが伝わってくる。後世にも風化することのない「生命のアート」ーーー陶墨画の魅力を感じてほしい。

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陶墨画とは?

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